昨年秋に表面化した名古屋刑務所での受刑者暴行事件は、刑務官の逮捕・起訴から革手錠の廃止、矯正局長の更迭にまで発展しました。 今年3月には森山法務大臣が監獄法の改正に言及し、民間人による行刑改革会議を発足させ、必要な制度改正に着手しました。 法務省が刑務所改革に動きだしたことは歓迎すべきことですが、この問題は法務省まかせにせず、私たち市民の側から徹底的な改革を政府・国会に要求する必要があります。 日本国憲法は、公務員による拷問を絶対的に禁止していますし、日本が99年に加入した拷問等禁止条約は、拷問および他の残虐な、非人道的な、品位を傷つけるような取り扱いや刑罰を禁止しています。 しかし、憲法や条約の規定を日本社会において実現してゆくためには、市民の側からの主体的な運動が不可欠です。 そこで私たちは、前回のシンポジウム「元受刑者が語る塀の中」(1月25日)に続いて、今回再びシンポジウムを開催することにしました。 受刑者に対する拷問や虐待をなくすには刑務所をどう変えたらよいのかという問題を、パネリストの方々とともに考えたいと思います。 多くの方々の参加をお待ちしています。 【期日】6月21日(土曜日)午後6時30分開場 開演7時00分〜9時00分 【場所】 なごやボランティアNPOセンター 第一研修室 住所:名古屋市中区栄一丁目23-13。伏見ライフプラザ12階。 電話052−222−5781 <行き方> 地下鉄伏見駅下車、6番出口から御園座の前を歩いて5分ほど先、中消防署の上のビル内。 ※地図はこちら http://www.jinkennews.com/map.html ●パネリスト ☆ 本田千福(かずとみ)さん(元名古屋刑務所受刑者) ☆ 前田義博さん(弁護士・刑務官の弁護人) ☆ 田原裕之さん(名古屋弁護士会刑事処遇委員会委員長) ☆ 平川宗信さん(名古屋大学法学部教授) ●司会 ☆ 湯原裕子さん(アムネスティ会員) 【参加費】 資料代 1,000円 【予約】 事前の申し込みのは不要(先着100名様)。 【主催】アムネスティ・インターナショナル日本 国内人権ネットワーク 【連絡先】 ◆アムネスティ日本 国内人権ネットワーク 〒458-0041 名古屋市緑区鳴子町2-28-3 石川気付 TEL:(石川)052-895-4829 FAX:052 (892) 5648 Eメール:info@jinkennews.com URL:http://www.jinkennews.com/ ◆社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 Eメール:info@amnesty.or.jp URL:http://www.amnesty.or.jp/ |
| シンポジウム 刑務所をどう変えるか 〜受刑者・刑務官の体験をふまえて〜 |