元衆議院議員の山本譲司さんは、刑務所のなかに一般工場とちがう「寮内工場」があり、そこで障害者が働いている事実を日本で初めて明らかにしました。 山本さんは、本年6月、全国刑務所長会議で服役中の体験を講演され「刑務所に1年2カ月いて、刑務官が大変な職業だとわかった。負担の重さから教育より警備重視。このままでは高い再犯率を下げることは難しい。受刑者のためにカウンセラーを置くなどの工夫が必要だ」と話されました。 今回の講演会では、山本さんに「寮内工場」での体験などを話していただきます。そして、長年、名古屋で障害者運動を行ってこられた斎藤まことさん(NPO法人わっぱの会)・矯正関係の方(予定)と鼎談をしていただきます。 ◆期日:12月5日(日)午後1時30分〜4時30分 ◆会場:栄ガスビル 5階会議室 住所:中区栄三丁目15-33 電話052−242−7111 ◆話す人 山本譲司さん 斉藤まことさん 矯正関係の方(予定) ◆司会 湯原裕子さん(アムネスティ会員・弁護士) ◆後援 名古屋市教育委員会 名古屋弁護士会 ◆協賛 社会福祉法人 共生福祉会 NPO法人わっぱの会 女性政策研究会 小規模多機能ホームを研究し実現する会 ◆参加費 500円 ※先着120名様 ◆手話通訳あり ◆主催 社団法人アムネスティ・インターナショナル日本・ なごや栄グループ・国内人権ネットワーク 連絡先:国内人権ネットワーク 住所:〒458-0041 名古屋市緑区鳴子町2-28-3 電話(fax):052-895-0515 メール:info@jinkennews.com ホームページ:http://www.jinkennews.com/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 10月2日、私たちが見学しました金沢刑務所では、受刑者573名の内、60歳以上が82名(14%)で、 その内70歳以上は13名、最高齢の受刑者は79歳でした。高齢になれば、身体や精神に障害を持つ人が 多くなりますので、どのような処遇がされているか気になります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 山本譲司(やまもと・じょうじ)さんのプロフィール 1962年生まれ。衆院議員に当選2回。議員時代の2000年9月に秘書給与詐欺事件で逮捕され、実刑判決を受ける。 配属された黒羽刑務所の寮内工場では、世話係(指導補助)として、知的障害者、ろうあ者、肢体不自由者、痴呆などの受刑者の身の回りの世話をする。 現在山本氏は、政治の世界から身を引き、知的障害者更生施設で障害者の介護に携わりながら、弁護士グループや福祉関係者らと共に、出所した障害者の受け入れ施設づくりに取り組んでいる 著書の『獄窓記』(ポプラ社刊)が第3回新潮ドキュメント賞を受賞。 |
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